院長挨拶・経歴

さやま地域ケアクリニック院長 青山壽久

さやま地域ケアクリニックは平成30年1月に在宅医療を中心とする施設として開設し、更に平成30年7月から透析部門を開始しいたしました。
地域での「命と生活を支えるクリニック」を目指し、日々診療を行っております。

当院は、埼玉石心会病院とさやま総合クリニック・さやま腎クリニックと密に連携を取り、急な疾病や合併症に対しても即時に連携し診断、治療ができる環境を整えております。 石心会グループは発足以来、「断らない医療」「患者主体の医療」を理念として医療業務にかかわってきました。 その中で、高齢化社会における在宅医療や訪問看護の重要性を、早い段階で認識し、いち早く地域での在宅医療に取り組んでおりましたが、近年地域での在宅医療のニーズが高くなり、それに応えるべく、「さやま地域ケアクリニック」を立ち上げました。

私は「人は誰もがもっと生きたいと願いつづけるものである」と考えております。在宅医療はその人の命と生活を支えるものであり、その上で最期まで患者さんに付き添っていくという信念を基に、スタッフ一同日々努めていきたいと考えております。

経歴

1976年 大阪医科大学 卒業
同年 堀川病院 入職
1986年 東京女子医大 消化器病センター研究生
1988年 石心会 入職
狭山病院(現・埼玉石心会病院) 勤務
2003年 さやま総合クリニック院長 就任
2005年 狭山病院院長 就任
2010年 石心会狭山地区統括院長 就任
2016年 埼玉石心会病院在宅担当副院長 就任
2018年 さやま地域ケアクリニック院長 就任

月刊コロンブス 2018年6月号 青山院長インタビュー記事